タグ:猫の腸炎 ( 1 ) タグの人気記事

信頼できる、腕の良いドクターに出逢うということ~ゆめちゃんのこと

今日は、ゆめちゃん(愛猫)を連れて、ケンジ先生(動物病院)のところへ行ってきました。
f0250322_22144920.jpg

ひとつは、ワクチンを打ってもらうこと・・・もうひとつは、ゆめちゃんの健康状態の確認。
f0250322_22144457.jpg

実は、ここのところ・・・・ゆめちゃんの食欲が細くなりました。大好きだったモンプチのスープを、いつもだったら2袋ぐらい飲むのに、一袋でさえ残すようになり、モンプチのカリカリもほとんど食べず。懐石のカリカリは、比較的、美味しそうに食べるが、若いときの勢いはない。我が家に来て、丸9年。そのときは、すでに成猫で、我が家の薪小屋で「りんはる」兄弟(当時は4兄弟)を産みました。食欲が落ちたのは、加齢のせいなのか?暑さのせいなのか?だが、痩せてきてはいない・・・
f0250322_22144084.jpg

ですが、とうとう、懐石のカリカリにも手をつけず、モンプチのスープを2袋完食後、すべて吐きました。
f0250322_2214369.jpg

昨年の1月に、ゆめちゃんの息子のりんの時に大変お世話になったケンジ先生に、彼女の経過内容を伝え、血液検査をお願いしました。また、先生の触診の結果、レントゲンを撮りました。
f0250322_22143254.jpg

結果、ウイルス性の腸炎。腸がパンパンになっていました。肺も若干、片側が白く。
f0250322_22142767.jpg

「気持ち悪くて、あまり食べられなかっただろうし、脱水も起きています。でも、早期の発見だったと思います」とケンジ先生。先生はそのようにおっしゃってくれましたが、ずいぶんと、ゆめちゃんには辛い気持ち悪い思いをさせてしまいました。
f0250322_22142267.jpg

点滴と注射、そしてたくさんのお薬をいただいてきました。(錠剤の飲ませ方を2度も、丁寧に教えていただきました)診療費は嵩んでしまいましたが、お金なんか、働いていればなんとかなる。
f0250322_22141757.jpg

今まですこぶる健康で、長く病院に拘束され、検査したり、注射したりは初めてのゆめちゃん。
明日も注射(インターフェロン)を打ってきます。

f0250322_2214122.jpg


※2004~2015.12まで、愛猫たちは、長らくヨシオ先生のところに通っていました。
ヨシオ先生も奥様(獣医師)も、お勤めの女医さんも、そしてスタッフさんたちも、みんな“気さくで良い方”でした。親切でした。そして、何度も命を救ってもらいました。
それは紛れもない事実。でも・・・・でも・・・・ヨシオ先生の病院との長いお付き合いが、私を油断させました。疑う目を曇らせました。

2015年11月下旬・・・・
食欲が落ちて、徐々に痩せてきたりん
ヨシオ先生のところで診察してもらって、ひと月の間、毎週末、通っても全く改善されず・・・・。全く。

f0250322_22522598.jpg


セカンドオピニオンを求めたケンジ先生(・・・過去に、ヨシオ先生のところで、ましゅうの去勢手術を、手術予定の患者がいっぱいだから、という理由で断られ、飛び込みでお世話になったケンジ先生・・・・)は、冷静に真摯に病状を判断してくれました。
的確な説明、治療法を伺うにつれ・・・・・
りんに対するヨシオ先生を含めた3人の獣医師の判断、治療は「間違っていた」と気が付きました。
嘔吐、脱水、貧血・・・・膵炎がすすんでいました。

ケンジ先生のところに入院して、1度は持ち直したりん・・・
その後、危篤状態になっても、こちらに戻ってきたりん・・・・
人工呼吸器をつけながら・・・横たわって意識がないにも限らず、お散歩しているかのように、足を一生懸命、動かし続けていたりん・・・・
入院して1週間後・・・ゆめちゃんの息子のりんは旅立ちました。

f0250322_22523427.jpg

完治しずらい病ではあったけれど、もうお外に自由に遊びに行けなくなってしまったかもしれないけれど、もっと長生きできるはずでした・・・。

もっと早く、ケンジ先生のところに連れて行けば良かった・・・・と
会社帰りに、動かなくなったりんを迎えに行ったときに、事の真相をすべてケンジ先生に伝えました。
いつも目元すっきりのりんの左目が、濡れていました。
涙・・・だったのかな・・・・お家に帰りたかったと思います。みんなのところに。
あのときの私の涙は失った悲しみよりも、後悔の悲しみのほうが深かった。

良い親切な先生が、必ずしも腕が良いとはかぎらない。
付き合いが長いから、あの先生なら大丈夫。
そんなことは・・・・そんなことは絶対ないんです!!!!!

ひとつの症状から、ありとあらゆる「病の疑い」を考え、
診療の提案(レントゲン、血液検査、CT)があり
基本治療はどこに重点を置けばいいのか、「切り分け」を見極め
わかりやすい説明と的確なアドバイスがもらえる。
それが、ケンジ先生に対する印象です。
(血液検査も、いろいろと調べられる検査があるので
注意が必要です。膵炎に関する血液検査なんて、
ヨシオ先生のところでは、なかった・・・膵炎でさえも、疑ってくれなかった)

自分がなにかの病気や怪我で通院するとき
愛する家族(動物)が通院するとき
いろいろな「気持ち」が邪魔した「油断」は禁物です。
いのちはひとつ。大切な大切な命。
冷静さと、客観的見地、見極め・・・そして、疑問に思ったこと、
質問を臆せず、どんな些細なコトでも先生に聞いてください。

りんが旅立って、1年半。
いつか書こうと思っていたこと。
やっと書けました。以上です。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
by Rinharu1222 | 2017-07-01 23:44 | | Comments(4)